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広汎性発達障害とは(後編)

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自閉症の主な特徴

自閉症は赤ちゃんのうちから特徴的な行動や仕草がみられ、おおよそ3歳くらいまでに自閉症に気付く場合が多いそうです。特徴としては、目を合わせられない、会話がなりたたないなどコミュニケーションの部分での困難があり、「ぼくは何歳?」ときいても「ぼくは何歳」とオウム返しでの返答をすることもあります。

また、強いこだわりや常同行動があり、特定の食べ物しか口にしない偏食や、決まったものでしか遊ばない、また積み木やミニカーなどのおもちゃを規則的に並べたりといった遊びを繰り返し行ったりします。また、手のひらをヒラヒラさせたり、同じところをグルグル回ったりする常同行動があります。

他にも、感覚が極端に敏感(鈍感)であったり、特定の音を極端に嫌がり耳をふさいでしまったり、指さしなどが苦手なこともあり、何か要求がある場合に他の人の手首等をつかんで指差しをさせ、物を取らせようとするクレーン現象もみられます。

自閉症の子供との接し方(伸ばし方)

1 ゆっくりと簡単な言葉で伝える

子供がゆっくりと理解できるように話をしてあげ、「AとBのどっちが好きかな?」といったように具体的に伝えるといいでしょう。

2 視覚的に効果のあるものを使う

コミュニケーションを取る際に、言葉以外で、指差しや身振り手振りなど、視覚的に効果のある情報を会話と一緒に用いることは非常に効果があると言われています。他にも写真や絵カードなどで工夫をしてみてもいいでしょう。

3 注意はタイムリーに

やってはいけないことなど注意をするときは、その場ですぐに注意をしましょう。「あの時に、あんなことはしてはいけません」と後で注意をしたところで、お子さまは自分が何で注意をされているのかわからないことが多いからです。

アスペルガー症候群の主な特徴

アスペルガー症候群とは、知的障害を伴わない自閉症のことであり、高機能自閉症と呼ばれることもあります。主な特徴としては、対人関係が苦手で、、相手の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることが難しく、みんなが楽しんでいるときに一緒に楽しんだりすることができなかったり、言葉に発した裏の言葉を読み取ることができず、「空気が読めない」「自分勝手」などと誤解を受けることもあります。

また、「○○ちゃんって、けっこう太っているね」などと、見たままを相手に伝えてしまい、相手がどう思うのかを想像できずに言ってしまい、相手を傷つけてしまうこともあります。

他にも、一人遊びを好み、友達づきあいが苦手であったり、電車や地図や図鑑などに強い興味を持ちやすく、興味を持ったものに関しては詳細に覚えることも多々あります。例えば、世界地図に興味を持ったお子さんであれば、その国の名前、位置、首都まで明確に覚えます。

アスペルガー症候群の子供との接し方(伸ばし方)

1 曖昧な表現はひかえる

彼らは曖昧な言葉を上手く読み取ることが苦手です。例えば「そこちょっと片付けて」とかではなく、「絨毯の上に散らかっているミニカーを、元にあった位置に片付けてね」というように具体的に伝える必要があります。

2 ルールはハッキリと明確に

曖昧な表現や暗黙のルールはアスペルガー症候群の子どもには通用しにくいので、ルールは可能な限りハッキリと明確にしてあげ、且つその子どもの能力内でできるルールにして、伝えてあげる必要があります。

3 たくさん褒めてあげる

アスペルガー症候群の子どもは記憶力が優れていて、怒られたこともそうですが、褒められたことも記憶として後々まで覚えているので、自己肯定感や自己成長につながる良いきっかけになります。できるかぎり、良いことをした時や長所を見つけた際は、たくさん褒めてあげましょう。それが子どもたちの良い未来へとつながります。

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