放課後等デイサービスみらい教室/放課後等デイサービス/発達障害・学習障害(LD)・ADHD・自閉症・学習サポート・学習支援

みらいからのひとりごと①

人は程度の差こそあれ誰しも能力の偏りを抱えているもの

 

多くの子どもと関わって感じることは、子どもの能力の偏りの原因が

環境や経験不足から生じている可能性も大きいということ

 

みらい教室にも

『こいつ!スゲエェェェ!!』(こいつだなんて言いませんけどね笑)

『何でそんなこと出来るの?』

という子たくさんいる

 

皆と同じことが、同じ時期に出来ないからといってすぐに

『発達障害』だと疑い、また決めつけるのは根本的な問題を見過ごしていて、

今ある問題を更に大きくしていくことになる

大人の言うことを聞く時期はまだ指導、支援という形でも何とかなるが、

反抗期に入ったらもう人の言うことは聞かない

こうなったら、変えていくことは難しい

 

根本的な大きな原因のひとつに…

「やらせよう」「できるようにしよう」とすること

その思いが強ければ強いほど相手の反抗や反発も強くなる

お互いの思いがぶつかり合うのが『反抗期』の時期だから…

 

幼い時期も同じ

反抗とまではいかなくても

自我が芽生えて自立しようと

抵抗はたくさんあるじゃないですか

 

「わかってるし!」

「出来るし!」

それって放っておいて

一人で出来るからというサイン

そのサインを言うことを聞かない!

素直じゃない!

はやく直さないと!!

と勘違いしてしまう

 

だから、ついつい我慢できずに

「あれやりなさい」

「これやりなさい」

と言ってしまう…

解ります!解ります!ホントその通り!

イライラしてきますもんね

『もう!!しっかりして!』って

 

でもね…

 

「良い加減」でちょうどよくないですか?

その加減を間違って、あれもこれもと

関わり過ぎるのが問題なんです

抵抗期のサインを見逃さず、

遅くても、下手でも

自分のことは自分でさせる

手を出さず、口を出さず

 

教育はやり直しができない

だから心配だし焦るし…将来が心配で仕方がない。

周りの人に迷惑がかかるから…

いじめられて悲しい思いをするかも…

心配で不安で…たまらないんですよね

それも十分解ります

 

でもあえて言うならば、緩やかな成長を楽しめる少しの心の余裕と

周りと比べない良い意味でのちょっとの無関心さを持つこと

 

人間は本当にスゴイ生き物

支えてあげる人がいれば大丈夫なんです

応援してあげれば頑張れるのです

それを私は『支援』だと思っています

 

気づけば「え?そんなこといつの間に出来るようになったの!」

と驚かされることばかり

特性を持っている子は、それがちょっとだけゆっくりなだけ

比べない、比較しない、焦らない…

 

「出来ない」ことがあるから人を頼ることができるし、

「ありがとう」と感謝もできる

みんなと協力して色んなことが出来る

「できない」って悪いことばかりじゃないでしょ?

 

逆に社会に出れば

「頼る」「感謝する」「協力する」

すべて必要な能力

手を出さないことは社会で生きていく

経験をたくさんさせるための準備でもあるんです

 

ひとつ苦手なことがあるなら、

ひとつ得意なことがある

ホントに人ってうまく創られてますね…

 

そして得意なことはひとつあれば十分!

たくさんいらないでしょ(笑)

それをみんなで探しましょうよ

楽しいですよ(*´∀`*)

 

 

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